2019/06/17
意外と重要な服装の悩み
仕事の悩み、恋愛の悩み、家庭の悩み、いろんな悩みがありますけど、割と軽視されているのが服装の悩みではないでしょうか?
しかし、要所、要所で重要なポイントとなる場合も多いものです。例えば、
- 同窓会に着ていく服をどうしよう?
- 初めてのデートに着ていく服どうしよう?
- 大事な商談の場。どんなビジネススーツがいいだろう?
などなど…。結構大事なことですよね。
一言で服装の悩みと言っても、男女、年代、シチュエーションでも大きく異なります。そして、似合う服と着たい服とが一致しないなど、個々に抱えている服の悩みは異なるのです。つまり、個々の悩みを解決するには、マンツーマンのアドバイスが最適だということですね。
どんな悩みがあるのだろう?
服装の悩みは個々に異なるとは言え、傾向は押さえておきたいですね。
例えば、以下のアンケート。
ファッション(私服)について、お悩みはありますか。あてはまるものをお選びください。 (複数選択可)
女性の結果は
- (38.0%)マンネリ化している
- (31.9%)手持ちの服を上手に着まわせない
- (27.8%)自分に合うものがわからない(色、デザイン、系統など)
- (26.7%)欲しい服の金額が高い
- (23.4%)ファッションセンスの磨き方がわからない
- (19.3%)着たい服が似合わない
- (19.0%)服の選び方がわからない
- (16.3%)自分の好みに合う服・ブランドが少ない
- ( 6.4%)人とかぶりやすい、人と似た服装になりがち
- (14.4%)悩みは特にない
男性の結果は
- (21.3%)服の金額が高い
- (17.8%)自分に合うものがわからない
- (16.1%)服の選び方がわからない
- (14.7%)ファッションセンスの磨き方がわからない
- (13.7%)自分の体型やサイズに合う服が少ない
- ( 9.1%)自分の好みに合う服・ブランドが少ない
- ( 9.1%)買い物が苦手
- ( 8.1%)人とかぶりやすい、人と似た服装になりがち
- ( 5.7%)ファッションに関する情報の入手先が少ない
- (37.1%)悩みは特にない
株式会社アスマーク インターネット調査より
如何でしょう。やっぱり女性の方がそれそれの数値が高く、服装に関する悩みが多いことがわかります。悩みの内容も、「マンネリ化している」「手持ちの服を上手に着まわせない」「自分に合う、色・デザイン・系統などがわからない」など、より高度で具体的になっているようです。
なので、女性のお客様を対象とするなら、自分の得意とする系統に絞ってアドバイスすることが肝要かもしれません。
一方、男性の方は、それぞれの数値が低く、女性よりは服装に関する悩みが少ないようです。一番数値が高かったのが「悩みは特にない」というのも女性とは大きく異なるところです。
でも、このデータを裏読みすると、男性の面倒臭がりを反映しているのかもしれません。本当は関心があるのに、「何が似合うのか分からない」「選び方が分からない」…そもそも「そういうことを研究すること自体が面倒」→なので無関心を装う→なので「悩みはない」というアンケート結果に繋がっているのではないかと、そう思うのです。
男性へのファッションコーディネートがオススメです
さっきの裏読み。結構当たってると思いますよ。そう考えると、アンケートの結果の上位に、「自分に合うものがわからない」「服の選び方がわからない」があるのは、男性らしい回答のように感じます。関心はあるんです。でも、面倒だから頼れる人がいるなら任せたい。アドバイスして欲しい。それが本音なんですよ。きっと。
だから、男性へのアドバイスは、女性ほど専門性は必要ないです。フォーマルでもインフォーマルでも、あなたが見て、あの人かっこいいなぁという服装をアドバイスしてあげるだけで、喜んでもらえるんです。
「私服」について、周りの人(同性異性を問わず)から、どのような印象を持たれたいですか。 (複数選択可)…男性への質問
- (36.7%)清潔感がある
- (29.3%)ナチュラル・自然体
- (23.8%)自分に似合うものを知っている
- (19.6%)センスがある
- (15.0%)おしゃれ
- (13.4%)カッコいい
- (13.3%)若々しい
- ( 7.1%)個性的
- ( 6.0%)モテそう
- ( 5.7%)ステータスがある
株式会社アスマーク インターネット調査より
男性にだって好みはあるでしょう?と思われた方。アンケートの結果らわかる通り、男性は、「清潔感があって、ナチュラルで自然体で、自分にあっている」ならほぼ満足なんです。心配なら、アンケートの条件にある「私服」に絞ったらいいでしょう。ステータスを気にする男性に(ビジネス)フォーマルのアドバイスは難しいものです。ブランドまで気にする必要があるからです。(私服)インフォーマルなら冒険してもステータスを傷つける事はありませんから安心です。
でも、そこまでステータスにこだわる人がアドバイスを求めてくること自体、想定しなくてもいいことかもしれません。アメリカのテレビドラマ「SUITS/スーツ」をご存知ですか?マイク・ロスにはアドバイスしてもハーヴィー・スペクターにはするなってことです。でも、ハーヴィーがアドバイスを求めてくるなんて想像できないでしょ。そういうことです。
あなたのセンスを活かしましょう!
ファッションコーディネートを楽しんで、相手にも喜んでもらって、ちょっとしたお小遣いをもらえたら最高ですよね。悩みのレベルは違っても、男性も女性も服装の悩みは多いんです。きっと、あなたの得意とする系統の服装へのアドバイスを求める人はいるに違いありません。
そして、男性は異性からの印象がいい服装を聞きたがっているので、男性へのアドバイスもチャンスです。男性は、「清潔感があって、ナチュラルで自然体で、自分にあっている」ならほぼ満足ですから、男性の好みは分からないからなぁ〜と悩むより、あなたがカッコイイと思う服装をアドバイスしてあげてください。きっと、喜んでもらえるはずです。
そんな、コーディネーターと相談者を結びつけるサービスを提供しているのが、「コデトモ」です。コーディネート当日にドタキャン・・報酬もパー!なんて心配は必要ありません。「コデトモ」を介してアドバイスをする人も求める人もファッションを楽しみましょう。
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